top of page

保証契約に関するルールの改正

  • 執筆者の写真: あいおい法務行政書士事務所
    あいおい法務行政書士事務所
  • 2019年9月26日
  • 読了時間: 1分

 引続き民法改正(2020年4月~)に関するルールの改正です。

 保証契約に関する改正が行われ、公証人による保証意思確認の手続が新設されました。

 会社(法人)や個人事業主が事業のために融資を受ける際に、その事業に関係のない親族や友人・知人などが安請け合いで保証人になってしまい、予想外の損害を負ってしまうというケースが未だに生じているようです。

 そこで、上記のような個人が事業用融資の保証人にならんとする場合につき、公証人による「保証意思確認の手続」を新設しました。この手続を経ずにした保証契約は無効です。※

 上記の保証人にならんとする者は、保証意思宣明公正証書を作成することになり、この手続を代理人に依頼することはできず、本人自ら公証人の面前で直接その保証意思を述べる必要があります。

※この意思確認手続は、主たる債務者の事業と関係の深い下記の者については不要です。

 ①主たる債務者が法人(会社)の場合~法人(会社)の役員(取締役、執行役、理事等)や議決権の過半数を有する株主等

 ②主たる債務者が個人の場合~主たる債務者の共同事業者や配偶者など


※保証に関するルールの改正の詳細~法務省HPからのパンフレット参照。

 
 
 

最新記事

すべて表示
自社は無事なのに、なぜ営業できない?

第2回:ニュースから学ぶ経営の備え ~サイバー攻撃は"取引先"からやって来る~ 自社に被害がなくても、事業は止まる時代 先日(少し前になりますが)、食品メーカー「ニチレイ」がサイバー攻撃を受け、物流や出荷業務に影響が生じました。その影響は取引先にも及び、ケンタッキーフライドチキンでは一部商品の販売を休止するなど、営業活動への支障が発生しました。 このニュースを見て、「大企業の話だから関係ない」と感

 
 
 
その入金、本当に安心ですか?

第1回:ニュースから学ぶ経営の備え ~決済サービスのニュースから考える「資金の流れ」の備え~ クレジットカード決済代行会社「全東信」の破産手続き開始を受け、経済産業省は影響を受ける中小企業・小規模事業者に対し、日本政策金融公庫や信用保証協会などを通じた資金繰り支援を実施すると発表しました。 今回の支援は、影響を受けた事業者にとって大切な制度です。 一方で、このニュースから私たちが考えたいのは、「自

 
 
 
景気は底堅いけれど……先行きへの備え、できていますか?

日銀が発表した最新の6月短観によると、企業の景況感は全体として底堅さを保っています。 大企業を中心に、生成AIや半導体需要の盛り上がり、さらには先々の物価高を見越した「前倒し需要」が全体を引っ張っている形です。 しかし、中小企業に目を向けてみると、手放しでは喜べない現実が見えてきます。 製造業では価格転嫁が進み改善傾向にあるものの、非製造業では原材料費や仕入価格の上昇が重荷となり、景況感はわずかに

 
 
 

コメント


 富山県行政書士会所属 

 登録番号 第06242074号

 あいおい法務行政書士事務所  

    特定行政書士 申請取次行政書士

    CCUS登録行政書士

    財務コンサルタント

  ※ASJ認定財務コンサルタント

  銀行融資診断士

         代表 茶谷 昌宏 



 対象地域

    富山県、石川県、福井県、

    新潟県、岐阜県、長野県、
    愛知県

      ほかご相談に応じます
まずは、お気軽にご相談ください

〒930-0075
富山県富山市相生町1番22号
TEL / FAX : 076-411-7005



紹介写真
書面
職場でのビジネスパートナー
お問い合わせ
  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • LinkedIn Clean Grey
bottom of page